「ひまわり広場」は、陽子さんを囲んでの楽しいミニ・コンサート&パーティーです。チェロ・アンサンブルの企画もあり、東京と関西で開催されるとても和やかなサロンです。ここではその活動の様子をご紹介いたします。
お世話役の長島さん、佐藤さんの司会進行で始まった広場はさっそく ≪第一部 長谷川陽子 ミニ・コンサート≫です。
今回はピアノ無しの無伴奏で、カザルスの鳥の歌、バッハの無伴奏チェロ組曲3番よりプレリュード、などお馴染みの曲もあれば、ガラリと雰囲気が変わって初めて聴くパガニーニのテーマによる変奏曲、そしてエーデルワイス・ファンタジーなどの楽しい曲が演奏され、この少人数で聴くにはもったいないほど。
でも、これが広場の醍醐味なのです。
山田楊平さんの乾杯の音頭で、お待ちどうさま、≪第二部 ビュッフェスタイルの交流パーティ≫です。
席順はどうなるかな、と思っていたら、受付時に渡されたくじ引きで席が決まりました。
そして樽正さんのおいしいお料理を堪能します。
無農薬でヘルシー、思わずこんなお膳を作ってしまいました。
食べながら、みなさんの自己紹介タイムです。笑える自己紹介もあったりして楽しくおいしい時間が過ぎてゆきます。
お腹もいっぱいになり各人の自己紹介も一段落した頃を見計らって、陽子さんは皆さんの各テーブルを回られて、さしつさされつ、陽子さんを囲んでグループ写真を撮ったり・・・いろいろお話に華がさいていたようです。。
たくさんの手、手、手、手、、、大きさ比べでもしているのでしょうか(^-^)
頃合いを図りつつ、CDやエッセイ集のサイン会も行いましたが、売り切れるCDも。
いつも思うのですが、デビューCDから最新シャコンヌまでがまだ現役でショップに出て流通していることはとても幸せな事です。
そして来年4月19日(土)に兵庫県県立音楽文化センターで行われる「チェロ・カルテットチケット」の先行予約も行われました。
長谷川陽子,古川展生,遠藤真理,辻本玲氏によるチェロ・カルテットは大ホールにも拘わらず発売前にも予約がかなりいっぱいとのことです。ステキなステージになりそうです。
そして、右の写真は何かわかりますか? 会員さん手作りのレジ袋整理整頓グッズなのです!!
ひとつひとつ手間のかかる縫製を本当にありがとうございます。
その他、樽正さんの佃煮やおいしいふりかけなどもくじ弾きの景品に用意されました。
皆さまは何をゲットされたでしょうか?
初参加の方たちも、胸に付けたネームカードて出身地を確かめたりしながら、好きな音楽をスパイスに語り合っておりました。
遠くは東京都や神奈川県、島根県、愛知県、岡山県からのご参加もありました。
お母様や妹さんを誘ってファミリー参加のご一家や、ご近所仲良し4人組のご参加なども嬉しいことでした。
いよいよ 陽子さんと弾く≪第3部のチェロ・アンサンブルタイム≫です。
テーブルを少し移動してアンサンブルスペースを作ります。
今年は前々からぜひやりたいね、と話題に上がっていた憧れの大曲ブルッフの「コル・ニドライ」にいよいよ挑戦しました。
事前に自分たちだけで何度か練習会を開き、先生にも指導いただいた腕で、ソロに陽子さんをお迎えして奏でられた「コル・ニドライ」はなかなか感激物でした。
中には遠方からヴィオラで参加された方もおられます。
続いては、ゴルターマンの「レリジオーソ」、まなざしも真剣そのものです。
お聴きいただいたみなさま、いかがでしたでしょうか?
チェリストの皆さま、お疲れさま~~~ 十分に練習の成果は発揮されましたか?
音楽って不思議、初めて顔を合わせても、いったん音をだすと途端に友達になれるような気がします。
聴くだけでは物足りない皆様のために、懐かしい「ふるさと」をチェロ合奏付きで歌って楽しんでいただきました。
最後にはチェロ弾き全員で記念撮影です。
そして名残惜しいのですが最後に全員そろって記念撮影です。
新幹線の都合で写真タイムに間に合わない方もいらっしゃり、残念でしたね。
大変失礼いたしました。
この広場を支えてくださった関西のお世話役の皆さんです。
左から、佐藤さん、井筒さん、長島さん、山田さん。
もっともっと時間がほしくて、陽子さんのお話などももっと聞きたかったというご意見もありましたが、次回に改善するとして、そのほかは皆さん十分に楽しんでいただけたようで、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
皆さん、また次回までどうぞお元気で!!
写真提供 山口 誠 大八木秀一 ほか
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