長谷川陽子
チェリスト
9歳から桐朋学園大学付属《子供のための音楽教室》で井上頼豊氏に師事し、15歳で第54回日本音楽コンクール第2位入賞。高校3年でリサイタルおよび協奏曲デビューを飾りコンサート活動に入る。
桐朋音楽大学に入学。ビクターよりリリースしたデビュー・アルバム《珠玉のチェロ名曲集》がクラシック・ヒット・チャート第1位にランクされ、また、シノーポリのソリスト・オーディションに最年少で合格して注目される。
1989年より文化庁派遣在外研修員としてフィンランドのシベリウス・アカデミーに留学、アルト・ノラス氏に師事(1992年首席で卒業後帰国)。1990年
《ロストロポーヴィッチ国際チェロ・コンクール特別賞》受賞。
これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、フィルハーモニア管弦楽団、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、ウィーン・コンツェルトフェライン室内管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、ほか多くの内外のオーケストラにソリストとして迎えられている。
またリサイタルも各地で行っており、パスカル・ロジェ/小林美恵とのピアノ・トリオの公演なども好評を博している。1997年にはNHK-BS《森と湖の響きフィンランド音楽紀行》でナビゲーターを務め大きな反響を呼んだ。
2000年はホノルル交響楽団、NHK交響楽団(オラモ・サカリ)と共演の他、フィンランドの《ナーンタリ音楽祭》へ招待参加。2003年、ズデニェク・マーカル指揮/プラハ交響楽団とのツァーは高く評価され、2004年にプラハでの定期公演、翌年は日本ツァーにて再度共演。2005年はフランス・ナントの音楽祭に参加。
好感度を買われて、高島屋・ハウス食品・三共・ANAなどの企業広告出演などメディアへの登場も多い。NHK-FM《おしゃべりクラシック》では渡辺徹とともにパーソナリティを務め、あたたかな人柄がにじみでる司会ぶりは多くのリスナーの支持を集めた。2006年に放送されたNHK朝の連続ドラマ小説《純情きらり》では、テーマ曲演奏を担当。
CDはビクターエンタテインメントより多数発売されており、第5弾のCD「コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ》は
《文化庁芸術作品賞》 《日本プロ音楽録音賞》などを受賞、1999年の《バッハ無伴奏チェロ組曲》につづき、2001年チェロとアコーディオン版の「展覧会の絵」もレコード芸術特選盤となるなど、常に話題のCDを発表しつづけ、最新の《シューマン/ドヴォルザークチェロ協奏》を含めて合計18枚のアルバムがリリースされている。
高い技量と豊かな音楽性には定評があり、日本を代表するチェロ奏者の一人として協奏曲・リサイタル・室内楽・CD録音など意欲的で巾の広い活動で更なる飛躍が期待される注目のチェリストである。
《アリオン賞審査員奨励賞》 《松村賞》 《霧島国際音楽祭賞》
《ロストロポーヴィッチ国際チェロ・コンクール特別賞》
《モービル音楽賞奨励賞》
《新日鉄音楽賞フレッシュ・アーティスト賞》他、受賞多数。
オフィシャル・ウェブサイト
http://yoko-hasegawa.com

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