「ひまわり広場」は、陽子さんを囲んでの楽しいミニ・コンサート&パーティーです。チェロ・アンサンブルの企画もあり、東京と関西で開催されるとても和やかなサロンです。ここではその活動の様子をご紹介いたします。
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第13回 ≪ひまわり広場 in 関東≫ 2006年7月30日 東京・青山「カワイミュージックショップ」にて無事に終了いたしました。 |
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過去の関東広場はこちらをご覧ください。 | |
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長谷川陽子を囲むアットホームな広場も今年で13回目。 今年も沢山の方々がお忙しい中お集まりくださり、 本当にありがとうございました。 ♭ 第1部 長谷川陽子ミニコンサート ピアノ:干野宜大 バッハ:無伴奏チェロ組曲第五番より 成田為三:浜辺の歌 越谷達之助:初恋 ジスモンチ:ボーダイ・ヂ・プラタ ピアソラ:リベルタンゴ ♭ 第2部 懇親会 ♭ 第3部 ひまわりアンサン♪ぶる♪ |
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第一部 |
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天野会長のご挨拶は、午後1時に始まりました。 安岡伸さんの司会で、陽子さんと干野さんのミニ・コンサートが始まります。 解説も陽子さんです。 バッハやピアソラに混じって新しいCD「初恋」から2曲演奏され、また初めて聴くブラジル音楽も新鮮でした。 |
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第二部への会場設定時間を利用して集合写真を撮りました。室内では全員一度に撮れず、今年もプログラムのネーム順に 二回に分かれました。後の方ごめんなさい。以前は1枚でも撮れていたので、参加くださる方がふえたんですね~。 |
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第二部 |
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いよいよ第二部の懇親会です。今年は長かった梅雨の明けた当日だったせいか、暑さもさほど厳しくありませんでした。 乾杯は陽子さんの小学校の担任をされていた木村先生です。ひまわりが始まった13年前から支えていただいています。 陽子さんの国語や算数の成績はどうだったんでしょうね。お聞きするのを忘れて残念(^^) |
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つづいて今NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」の時代考証をなさっている天野隆子さんにお話いただきました。 なんと偶然にも、隆子さんはひまわり会長・天野俊樹さんの義妹さん!! 企画の発表を許される日まで口外できず「早く兄に言いたくて言いたくてたまらなかったんですよ!!」に、会場中の人が納得。 |
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趣味が同じという共通点からか、初対面の方同士でも、だんだん話の輪が広がっていきます。地域も年代も越えて和やかな雰囲気の中、トーク・タイムが始まりました。鈴木信史さんのリードで、陽子さんのお話もスムーズ。今年はいつもに増して皆さまからの質問も多かったような気がします。 「純情きらりの録音はいかがでしたか?」への答えに、「何パターンかの曲を録りましたが、曲の雰囲気によっては響きすぎを抑えるためタオルを弦に巻いて録りました。しかもそのタオルの厚さや品質にもこだわりました」ときいて皆びっくり!! |
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続いて初登場のビンゴゲームです。毎年秋に行われる関西広場では登場済みですが関東では初めて。 陽子さんがユニット参加されているCDや、リヒテルのロシア物CDなどが16名に当たり、残念賞として全員にモーツアルト生誕250年記念のメモ帳が用意されました。 おおいに皆でで盛り上がったところで、プログラムに挟み込まれていた「浜辺の歌」を安岡伸さんの棒と上松康子さんのピアノで歌いました。 ひまわり法人会員の「まい泉」さんから取り寄せたお料理もまだ残っています。ワイン・オレンジジュース・ウーロン茶、そしてフルーツポンチも美味しいです。 |
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実はこのホール、翌日からリニューアル工事がはじまるとのこと。ひまわり広場がイベントのラストだったのです!! カワイの甘利さんからリニューアルについてのお話など伺いましたが、もっとステージも広くなり、窓も二重サッシになるとのことです。9月のリニューアル・オープンが楽しみですね。 時計も4時になりました。第二部のお開きのご挨拶は鈴木紀元さんです。この後は第三部のアンサンブル・タイム。 弾かれる方たちは朝9時から集まって練習されていました。 |
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第三部 |
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今年は事前にエントリーされた4組のアンサンブルがまず演奏されました。 |
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伊藤さん(Vn)・末松さん(Vc)・鈴木さん(Pf)によるSISトリオ G.Braga 作曲:天使のセレナーデ |
臼田さんと劔さんによる「デュオ・ステら」 Willem de Fesch 作曲:Three Sonata10pus8a No.10 in C |
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林さん(Vn)・米沢さん(Vn)・志村さん(Va)・大川さん(Vc)の すず音カルテット。 A.Mozart:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク第一楽章 A.シモネッティ:マドリガル |
青木オリビアさん(Vn)・青木シモーヌさん(Vc)・桑生さん(Pf) によるピアノ・トリオ J.C.Bach:ピアノ三重奏曲 D dur |
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その次はお待ちどうさまでした。ひまわりチェロアンサン♪ぶる♪です。総勢13名に陽子さんも加わり計6曲が演奏されました。事前にパート分けと楽譜をお送りしただけできょう初めて顔を会わせる14名ですが、響きも重厚、さすがチェロ重奏です。 チェロの長所は音程が広いこと。メロディーパートもバス・パートも中間部も、全てチェロだけでできるので、こうしたアンサンブルが可能なんですね。 |
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時刻も5時半となり、名残りを惜しみつつ帰り支度にかかります。フト気がついて「弾いたメンバーで写真を!!」ということになりましたが、チェロやヴァイオリンをケースに収めてしまった方も多く、壮観な楽器の一覧をお見せできなくて残念。 来年のアンサンブルはどうするか、事務局内でこれから検討いたします。みなさまからのご意見などありましたらどうぞ【ひまわり】までご一報をよろしく。 写真 天野照子 花田昌俊 |
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【ひまわり】ってどんなサークルかな、と興味をもたれた方は、こちらをご覧ください。 |